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JWE2024年9月1日

CSR委員会の導入がCSRパフォーマンスに与える影響

The impact of a CSR committee on CSR performance

Katsuyuki Kubo, Ryo Sasaki

日本語要約

本研究は、企業の社会的責任(CSR)委員会の導入が企業のCSRパフォーマンスに与える影響を探求しています。CSRは企業の持続可能性において重要な役割を果たすため、CSR委員会の設置がどのように企業のCSR活動に寄与するかを明らかにすることは、企業経営や政策形成にとって重要です。データは2011年から2021年の間に上場している日本企業を対象に収集され、推定戦略として傾向スコアマッチングと差の差分法が用いられ、内生性の問題に対処しています。主な結果として、CSR委員会の導入はCSRパフォーマンスを有意に改善することが示されており、構造化された取り組みが持続可能性の達成において重要であることが支持されています。さらに、著者らは環境および社会スコアの詳細な要素がCSRパフォーマンスに与える影響を検討しており、CSR委員会がCSRパフォーマンスのさまざまな側面にどのように影響を与えるかについての詳細な理解を提供しています。

ポイント

  1. 1CSR委員会の導入がCSRパフォーマンスを有意に改善することが示され、持続可能性の達成に向けた構造的な取り組みの重要性が強調されている。
  2. 2データは2011年から2021年の日本の上場企業を対象にしており、傾向スコアマッチングと差の差分法を用いて内生性の問題に対処している。
  3. 3環境および社会スコアの詳細な要素がCSRパフォーマンスに与える影響を分析し、CSR委員会の影響を多面的に理解するための知見を提供している。

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原論文情報

ジャーナル
Japan and the World Economy
DOI
10.1016/j.japwor.2024.101269
原論文
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本ページはエコノメディア編集部による日本語紹介です。原論文の本文・要旨の全文翻訳ではありません。