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JER2025年1月20日

COVID-19ワクチン接種における金銭的インセンティブの影響

Would monetary incentives to COVID-19 vaccination reduce motivation?

Eiji Yamamura, Yoshiro Tsutsui, Fumio Ohtake

日本語要約

本研究は、COVID-19ワクチン接種に対する金銭的インセンティブが個人の接種意欲に与える影響を探求することを目的としています。ワクチンが無償で提供されているにもかかわらず接種しない人々が存在する中で、金銭的インセンティブがどのように接種意欲を変化させるかを明らかにすることは、公共政策において重要な課題です。著者らは、オンライン調査から得たパネルデータを用いて、個人の特性によるインセンティブの効果の変動を分析しました。研究の結果、まず、補助金が接種意欲を減少させる一方で、個人の特性を考慮に入れると接種意欲が増加することが示されました。次に、接種に対する社会的イメージが強いほど、金銭的インセンティブが低下することが明らかになりました。最後に、未接種者は大きな補助金が提供されない限り、接種の意欲を持ち続けることはないとされました。これらの結果は、ワクチン接種促進のための政策設計において、個人の特性や社会的背景を考慮する必要性を示唆しています。

ポイント

  1. 1著者らは、オンライン調査から得たパネルデータを用いて、金銭的インセンティブの効果を分析しました。
  2. 2補助金は接種意欲を減少させるが、個人の特性を考慮すると意欲が増加する結果が得られました。
  3. 3社会的イメージが強いほど金銭的インセンティブが低下し、未接種者は大きな補助金がない限り意欲を維持しないことが示されました。

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原論文情報

ジャーナル
Japanese Economic Review
DOI
10.1007/s42973-025-00189-6
原論文
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本ページはエコノメディア編集部による日本語紹介です。原論文の本文・要旨の全文翻訳ではありません。